道南宿泊施設で初の試み/ARコンテンツで仮想水族館ツアー&花火鑑賞

野口観光マネジメント株式会社が運営する「函館湯の川温泉 湯元啄木亭」では、35周年を記念して7月22日からARコンテンツを館内で展開し、特別プランを提供している。ARコンテンツを取り入れるのは、道南宿泊施設では初の試みだ。

滞在時、エントランスや庭園で気軽に楽しめるAR水族館やAR花火を用意。館内に掲示されているポップの二次元コードをスマートフォンで読み込み、エントランスや庭園にかざすと、気軽にAR体験が楽しめる。アプリのダウンロードなどは不要。

広いエントランスと、エントランスから見える庭園(松岡庭園)では、幻想的な魚たちが浮かび上がり、優雅に泳ぐ姿が楽しめる「AR水族館」を配信。函館名物のヤリイカやブリも現れ、ご当地ならではの魅力を発信している。旅の記念として、魚たちと一緒に写真撮影をすることも可能。日帰り入浴だけの利用でも、啄木亭を訪れれば誰でも楽しめる。

庭園側の客室からは、宿泊者限定で楽しめるスペシャルコンテンツも。二次元コードを読み込み、庭園にかざして画面をタップすると自由に花火を打ち上げられる。リアルな花火の音も出るため、ゲーム感覚で楽しみながら、夏を感じることができる(「AR花火」は専用プランで申し込んだ利用者限定コンテンツ)。

湯元啄木亭:https://www.takubokutei.com/
予約はこちらから

出典=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000789.000019483.html

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