天野喜孝氏「CANDY GIRL」がバーチャルK-POPアーティスト「APOKI」のMVに出演/TGC関連キービジュアルにも

世界的アーティスト・天野喜孝氏が発信するファインアート「CANDY GIRL」シリーズを全世界に向けて展開するプロジェクトの一環として、8月9日(水)に公開されたバーチャルK-POPアーティスト「APOKI」の6thシングル「Hold On」のミュージックビデオに「CANDY GIRL」が出演した。

また、“TGC地方創生プロジェクト”として、2023年10月に開催する「CREATEs presents TGC KITAKYUSHU 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」と、2024年1月に開催する「SDGs推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」のキービジュアルに「CANDY GIRL」が起用された。

天野喜孝氏が近年取り組んでいる108体の天使をテーマに描いたファインアート作品「CANDY GIRL」は、その現代的かつカラフル&ポップなデザインで、「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」でもキービジュアルとして起用され、ファッションとアートの融合の象徴となった。三越銀座店が開催したトーキョーポップカルチャーをクローズアップするイベント「ディスカバートーキョー」でもコラボレーションを実現し、三越銀座店限定で約50アイテム、200種類を販売。2018年には東京・表参道に「CROSS CREATIVE」をコンセプトにした「KIKKA GALLERY」がオープン。ギャラリー内では、「CANDY GIRL」のアートを展示・販売し、限定グッズとなる「CANDY GIRL」デザインのアクリルアート等も販売中だ。ほか、2022年12月に販売した2,222体のNFTが短期間で完売するなど、バーチャルアーティストとしての可能性を証明してきた。

天野喜孝氏 プロフィール

1967年に15歳でアニメーション制作会社・株式会社竜の子プロダクション(現タツノコプロ)に入社し、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』『昆虫物語 みなしごハッチ』『新造人間 キャシャーン』など、数多くのキャラクターデザインを手掛ける。1982年の独立以降は、「ファイナルファンタジー」シリーズのロゴ、イメージイラストの制作を手掛け、自身の作風が幅広く認知されるきっかけとなった。映画や舞台、歌舞伎、オペラなどの衣装や美術、神社仏閣の曼荼羅画など、さまざまなフィールドで活動を展開。数多くの個展を国内外で開催し、作品は国境を超えて多くの人々に親しまれてきた。現在も、活動は多岐にわたり、特に若年層を中心に注目を集めるファインアートシリーズ『CANDY GIRL』は、新たな世代に向けた作品として評価を受けている。

出典=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000522.000025517.html

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