ゲーム・メタバース事業を主軸として展開する株式会社モンドリアンは、メタバース空間上での観光や体験型ゲームを通じ、地域の魅力や企業のPRにつなげる事業を始動。その第一弾として、オンラインゲーミングプラットフォーム「Roblox」のゲーム「ハッピーケーキ工場タイクーン」をリリースした。
モンドリアンによると、「メタバース×観光×ゲーム」をかけ合わせたコンテンツは、絶大なPR効果が望めるとして自治体や企業から注目されており、ゲームを楽しみながら認知を獲得できるため、幅広い年代にリーチでき、より高いPR効果が望めるという。一方、自治体や企業では手間や知見不足から作成が難しいというのが現状。モンドリアンはゲーム・メタバース事業の知見を持っているのに加え、優れたクリエイターとエンジニアを多く抱え、数多くのプラットフォームにも対応できるため、サービス化を実現することができた。今後も、さまざまなな自治体や企業とのコラボや制作を進めていくという。
第一弾としてリリースした「ハッピーケーキ工場タイクーン」は、工場のオーナーになったプレイヤーがケーキ作りを楽しみながら、工場を大きく成長させていく経営シミュレーション型ゲームで、Roblox上で遊ぶことができる。プレイヤーは、工場でスポンジからケーキを作って完成させるとお金を手に入れることができ、ケーキを作って得たお金で、自分の工場を大きく成長させたり、自分好みのカスタマイズを楽しんだり、クイズに挑戦したりすることができる。
ゲーム名称：ハッピーケーキ工場タイクーン
モンドリアンは今後、「ハッピーケーキ工場タイクーン」内でのケーキ・お菓子製造のコラボのほか、自治体の特産品PRや企業の工場見学を通じた商品PRにつながるような経営シミュレーション型の新ゲームも作成できるとし、自治体そのもののPRにつながる街づくり・都市開発ゲームも制作できるとして、自治体や企業からの問い合わせを受け付けている。
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出典＝https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000119336.html
